こんにちは!
マイゴルフクラブの中島です。
今回はジュニアゴルファーのグリップについて、書いていきたいと思います。
おそらく1番最初に、ゴルフをはじめて教えてもらうことが『グリップの握り方』ではないでしょうか?
私もゴルフクラブを振ったことがない方にレッスンする際はグリップが1番最初です!
ゴルフの基本とされるところだと思います。
ただ、この内容は私の考え方です!
「こうしたらよかった!」「こっちの方がいいと思う。」などなど、ご意見がありましたら、
ジュニアゴルファーを育てる父親として参考にさせていただきたいので、ぜひコメントください。
ジュニアゴルファーにとって、正しいグリップの握り方とは?
この画像は次女(小学1年生)のグリップの握り方です。
私が「ちょっと写真だけ撮らせて!」と撮ったものでして、打つ気がないので、ちょっと普段と違うかもしれませんが、
だいたいこんな感じで握っていると思います。
グリップの握り方のセオリーから考えると、
「ストロンググリップすぎる」
「右手小指がグリップに触れている(オーバーラッピングもしくはインターロッキングになっていない)」
など、良くないと考えられる点がいっぱいあると思います。
しかし、私は矯正しません!
グリップのサイズに対して、こどもの手ではゴルフ教本どおりのグリップができないのではないかなと思います。
ポイントは1つだけ!
私がこどもにグリップを教えるときに、1つだけ教えていることがあります。
それは『右手と左手をくっつけること』です!
上の画像のグリップはいいグリップとは言えませんが、私はこれでもいいと思います!
ボールに当てやすくするために、右手をなるべくヘッドに近いところを持とうとする子がいます。(右打ちの場合)
たしかに、ヘッドはコントロールしやすくなりますが、クラブを効率よく振れないグリップになってしまいます。
上の画像のグリップは「右手と左手の間をなくしてねー!」と言います!
まとめ
ゴルフはグリップの握り方だけではなく、スイング中のさまざまな動きの組み合わせからボールが飛んでいきます。
なので、「100%グリップが悪い!」とは言い切れないと思います。
ボールを遠く、狙った方向に飛ばせるようになるための手段のうちの1つに『グリップの握り方』があるのではないかと思います。
特徴的なグリップの握り方をしているプロゴルファーもいっぱいいますよね!
楽観的過ぎると言われるかもしれませんが、
本人が成長の過程で「グリップに問題があるのかもしれない!」と思ったときに、直せばいいと思っています。
娘は「お父さん、あーだこーだうるさいんだよね!」と思っているでしょう(笑)。
ただ、私は直すか直さないかの判断は本人に任せて、ヒントを与え続けていきたいと思っています。
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