【ジュニアゴルフ】小学1年生の身長にクラブの長さを合わせました！

今回の作業は【ゴルフクラブセットのシャフトカット】です。

ゴルフを習っている小学1年生のクラブです。

身長は120ｃｍくらいとのこと。

当初の長さはこんな感じでした。

ブリヂストンのジュニアセット　タイプ150というサイズのものです。

だいたい150ｃｍくらいの身長の子が使いやすいセットとなります。

メーカー推奨は9歳から13歳となっていますが、小学校高学年の子が対象だと思います。

こちらのクラブセット、タイプ130というサイズも出ています。

ただ、クラブの本数が少ないので、物足りないだろうということでタイプ150にされたとのことです。

ちなみにスペックはこちらです。

そして、シャフトカットした後がこちらです。

ぱっと見でも短くなった感じがすると思います。

どちらの画像もドライバーが入っていないことに今気づきました（笑）。

とくに深い意味はありません。

カット後のスペックはこちらです。

ロフト角は変わらないので、省略しました。

はじめてのクラブは短めがおすすめ！

今回、クラブセットを加工したお子さんはゴルフを習っているので、少し長めに設定しました。

（とはいえ、さすがに販売されている長さでやるのは長すぎると思います・・・。）

私自身、こどもを育てる親としての感想は『こどもの成長は早い！』ということです（笑）。

「1年前に買ったクラブがもうこんなに短くなってる！（こどもの背が伸びている）」ということが多々あります。

成長にあわせてクラブを変えようとすると、毎年買い替えるくらいになってしまうと思います。

「さすがに、そこまでは・・・。」という感じですよね。

ですので、私のおすすめは

ゴルフを始めるとき、クラブは短め

ゴルフが慣れてきたとき、買い換えのクラブは長め

がいいのではないかなと思います。

理由は単純に最初から長いクラブを振ると、ボールに当てることがむずかしいからです。

何球振っても、何百球振っても、ボールに当たらなかったら、心が折れてしまいますよね。

これは大人も同じです。

大人もゴルフを始めるときはだいたい短いアイアンから練習していくと思います。

逆に、一度ゴルフの楽しさを知ってしまうと、多少の困難には立ち向かおうとすると思います。

『なかなかうまくならなくて、やめたくなるけど、やめられない』

『最終ホールで今日イチショットが出て、また行きたくなる』

など、ゴルフが好きな方にはあるあるですよね（笑）。

この繰り返しが継続した努力を生んで、

それが成長の過程で大いに役に立つのではないかと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます！

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