こんにちは!
マイゴルフクラブの中島です。
今回はジュニア用クラブ「PING Prodi G」アイアンセットのシャフトカットとグリップ交換を行いました。
成長途中の子どもに合わせて、振りやすい長さへと調整した記録です。
ピン Prodi G ジュニアアイアン
もとになったのは、身長145cm前後のジュニア向けに作られたProdi Gです。
ジュニア用のクラブなのですが、PINGらしい高品質な仕上がりで、ヘッドやシャフトの重量も軽く設計されています。
私も打ってみましたが、打感がすばらしくやわらかくて気に入りました(笑)。
| 番手 | カット前長さ(inch) | カット前重量(g) | カット後重量(g) |
|---|---|---|---|
| 7番アイアン | 33.75 | ― | 339.0 |
| 9番アイアン | 33.00 | ― | 347.7 |
| ピッチングウェッジ(PW) | 32.75 | 363 | 357.6 |
| 56°ウェッジ(3°エッジ) | 32.50 | 373 | 367.7 |
グリップ交換
もともと装着されていたのは、Golf Pride Tour Velvet Junior(ラバー)です。
重量は45g前後、口径は50(0.500インチ)でした。
今回はノングローブグリップ(42g)に交換しました。
次女はノングローブ派です。
素手でも滑らず、フィーリングが良いということで、このグリップがお気に入りです!

シャフトカット
145cm用のクラブを、120cmに満たない娘に合わせてカット。
基準は127cm程度の想定値としています。
以前、125cm基準のクラブを問題なく振れていたので、慎重より長めの設定ですが、おそらく大丈夫でしょう(笑)。
1年で再調整
子どもの成長は本当に早くて、1年クラブが使えたらいい方だと思います。
長めにつくったはずがいつの間にか「あれ?こんなにクラブ短かったっけ?」と思うほどです(笑)。
とはいえ、なるべく使いやすいように使わせてあげたいというのが親心かと思います。
まとめ
ジュニアクラブの制作では、「バランス」よりも「振りやすさ」が最優先です。
今回のカット調整で、娘が無理なく振れるクラブに仕上がりました。
これからも成長に合わせて少しずつクラブを変えながら、
“ちょうどいい” 振り心地を探っていきます。
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