往年の名器ウェッジを再生!ナイキForged Wedgeをモーダス105Sで軽量リシャフト

往年の名器をリシャフト ゴルフクラブ

こんにちは、マイゴルフクラブの中島です。
今回は、ナイキの往年の名器「Forged Wedge」をリシャフトしました!

このモデルはナイキがゴルフクラブ製造を行っていた時代の名器ウェッジとして知られており、
打感の柔らかさや抜けの良さに定評があります。

タイガーウッズも使用していたモデルです!


リシャフト前後スペック比較表

項目リシャフト前リシャフト後
シャフトDynamic Gold(フレックス不明)N.S.PRO MODUS³ TOUR 105 S
長さ34.5インチ35.0インチ
総重量479.6g457.6g
バランスD2D2
振動数361 cpm350 cpm
グリップエリートグリップ(バックラインなし/ロゴ表差し)同上
ロフト角60°60°

⚙️ パーツ重量一覧

パーツ名重量
ヘッド308g
ソケット2g
シャフト(カット後)94.3g
グリップ50.8g
合計(組立前概算)約455g

制作背景と経緯

「60°はあまりフルスイングしないから重くても問題ない」と考えて、これまでDynamic Goldを使用されていましたが、
近年肘の痛みが出るようになり、重いシャフトではしんどく感じるようになったそうです。

そこで、軽量で操作性の高いN.S.PRO MODUS³ TOUR 105Sへリシャフト。
総重量を約22g軽量化し、肘への負担を減らすことができました!


今後の期待と所感

実際のプレーでの結果はこれからになりますが、
同じD2バランスを維持しながらも軽く振り抜ける設計になっています。

以前よりもクラブ全体の重量バランスが整い、
スイング中に感じる重さの分布が自然になった印象です。
肘や手首への負担も軽減され、長時間の練習でも疲れにくくなると考えられます。


まとめ

昔はダイナミックゴールドのような重たいシャフトしかなかったので、それを使うしか選択肢がありませんでした。

現在ではさまざまな重量帯のシャフトがあります!

今回のように、重い名器ウェッジでもリシャフトによって現代仕様に生まれ変わることができます!
お気に入りのクラブを長く使い続けたい方には、軽量化のリシャフトが非常におすすめです。

お悩みなどありましたら、ぜひご相談ください!

\ 最新情報をチェック /

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました