こんにちは、マイゴルフクラブの中島です。
今回は、冬場でも無理なく振れる仕様を目的に行った
ドライバーのリシャフト事例をご紹介します。
「寒くなるとドライバーが振りづらい」
「切り返しでタイミングが合わない」
そんな悩みをお持ちの方には、ぜひ参考にしていただきたい内容です。
今回のリシャフト内容について
今回のリシャフトは、
- リシャフト前:ベンタスブラック5(フレックスS)
- リシャフト後:24ベンタスブルー5(フレックスR)
という組み合わせです。
シャフトの種類を変えるだけでなく、
「冬にやさしく振れるか」をテーマにスペック全体を見直しています。
ちなみに、ヘッドはテーラーメイドのステルス2プラスです。
リシャフト前のスペック
まずは、リシャフト前のクラブスペックから確認します。
◆ リシャフト前クラブスペック
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 長さ | 45.5インチ |
| バランス | D3 |
| 総重量 | 309g |
| 振動数 | 263CPM |
| シャフト | ベンタスブラック5(S) |
リシャフト後のスペック
続いて、完成後のクラブスペックです。
◆ パーツ重量
| パーツ | 重量 |
|---|---|
| シャフト(カット前) | 60.5g |
| シャフト重量(カット後) | 57g |
| スリーブ | 6.0g |
| グリップ | パルマックス ツアーウェーブラバーグリップ(50.6g) |
◆ リシャフト後クラブスペック
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 長さ | 45.5インチ |
| バランス | D2 |
| 総重量 | 313g |
| 振動数 | 242CPM |
| シャフト | 24ベンタスブルー5(R) |
冬に向けた「やさしいスペックダウン」
今回の最大のポイントは 振動数の変化 です。
- 263CPM → 242CPM
数値から見ても、明らかに
シャフトのしなりを感じやすい設定 になっています。
一方で総重量は、
- 309g → 313g
と、やや重くなっています。
冬は「軽くて硬い」より「重くてやわらかい」
冬場はどうしても、
- 体が動きにくい
- 切り返しが速くなりやすい
- 力みやすい
といった状態になりがちです。
そのため、
✅ 軽くて硬いシャフト
よりも
✅ 少し重くて、しなりを感じられるシャフト
の方が、
- 切り返しで待てる
- タイミングが取りやすい
- 無理に振らなくても飛ばせる
というメリットがあります。
今回の組み合わせについて
ベンタスブラックは非常に安定感のある優秀なシャフトですが、
冬場には「ちょっとシャープすぎる」と感じる方も多いです。
そこから
24ベンタスブルー5R に変更することで、
- シャフトのしなりを感じやすい
- 自然とタイミングが合う
- 冬でも楽に振れる
という方向性を狙っています。
スペックは「季節で変える」のも正解
今回のように、
- 夏:少し硬め・シャープな仕様
- 冬:やさしめ・しなりを感じる仕様
と、季節に応じてスペックを変えるのも立派なセッティングです。
「最近ドライバーだけ振りづらい」
「スイングを変えた覚えはないのにミスが増えた」
そんなときは、クラブ側を見直すこともぜひ選択肢に入れてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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