こんにちは、マイゴルフクラブの中島です。
今回は、タイトリストのGT2フェアウェイウッド(5W・7W)のリシャフト事例をご紹介します。
ちなみに、タイトリストのフェアウェイウッドの正式名称は「フェアウェイメタル」と言います。
ちょっとした雑学ですが、覚えておくと面白いかもしれません(笑)。
お持ち込みいただいたクラブには、純正の「テンセイ1Kブルー55R」が装着されていました。
今回は、このシャフトを「フジクラ MCF50R」へ変更する調整を行いました。
純正シャフトからフジクラMCF50Rへ変更した理由とスペックの変化
純正のテンセイも良いシャフトですが、ゴルファーの振り方によってはタイミングが合わないことがあります。
今回採用した「フジクラ MCF50R」は、フェアウェイウッド専用に作られた非常に扱いやすいシャフトです。
リシャフト前とリシャフト後のスペック表をまとめました。
5Wのスペック変化
- 長さ:42.0インチ(変更なし)
- 総重量:330.0g ⇒ 324.0g(6g軽量化)
- バランス:D1 ⇒ D2
- 振動数:258CPM ⇒ 256CPM
7Wのスペック変化
- 長さ:41.5インチ(変更なし)
- 総重量:333.6g ⇒ 328.0g(5.6g軽量化)
- バランス:D1 ⇒ D2
- 振動数:262CPM ⇒ 260CPM
全体的に総重量が少し軽くなり、バランスが1ポイント上がる仕上がりになりました。
グリップに「PALMAX 62口径」を選んだ理由と軽量化のメリット
今回のリシャフトでは、グリップ選びにもこだわりました。
採用したのは「PALMAX(パルマックス)の62口径」です。
一般的なゴルフグリップは60口径が主流ですが、あえて62口径を選んでいます。
62口径はゴムの厚みが薄くなるため、以下のようなメリットが生まれます。
- 手元が少し細くなり、しっかり握りやすくなる
- グリップ自体の重量が約5g軽くなる(50gから45g台へ)
手元の重量が軽くなると、相対的にヘッド側の重さを感じやすくなります。
その結果、スイング中にヘッドの位置を意識しやすくなり、振り抜きが大きく向上します。
まとめ:フェアウェイウッドの振り心地は重量とバランスの組み合わせで変わる
今回のポイントをまとめます。
- GT2フェアウェイウッドを「フジクラ MCF50R」へリシャフトした
- 全体の総重量を軽くすることで、スムーズな振り抜きを実現した
- PALMAXの62口径グリップを使い、手元を細くして軽量化した
- 手元を軽くしたことで、ヘッドの重さを感じやすい絶妙なバランスに仕上げた
フェアウェイウッドは、重量、バランス、振動数の組み合わせで性能がガラリと変わります。
「今のフェアウェイウッドがどうも打ちにくい」 「球が上がらない、または掴まらない」
そう感じている方は、シャフトやグリップの調整で劇的に変わる可能性があります。
クラブのお悩みがあれば、いつでもお気軽に当店へご相談ください。
あなたのスイングに合わせた最適なセッティングを、全力でサポートいたします。


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