バニラピッチでアプローチは簡単に?58°・PW・7番で検証

バニラチップ レッスン

こんにちは、マイゴルフクラブの中島です。
今回は、SNSやゴルフメディアで話題になっている「バニラチップ」について、実際に試してみた感想を書いていきたいと思います。


バニラピッチとは?

バニラピッチは、通常のアプローチショットとは少し違う「新しい寄せ方」として注目を集めています。(アプローチの技術として似たような方法は前にもあった気がします!)
根幹にある振り方は“パターのストローク”。
フェース面を大きく開いたり、手首をこねたりせず、あくまで「パターの延長」としてアプローチをするのが特徴です。

また、アプローチでは「このクラブを使う」という固定観念にとらわれる必要はありません。
状況によっては58°ウェッジだけでなく、7番・9番・アプローチウェッジなど、どのクラブを使ってもいいのです。
クラブの選択肢が広がることで、状況に合わせた最適な寄せ方を実現できるのも、バニラチップの魅力のひとつといえます。


構えるときのポイント

バニラピッチを試すときには、次の3つを意識すると打ちやすくなります。

  1. グリップはパターと同じように手のひらで握る
     フェースの向きが安定しやすく、ストロークの再現性が高まります。
  2. ボールとの距離を近くして、ハンドアップに構える
     このときクラブのヒール側が少し浮いてもOK。ミスを恐れずに構えましょう。
  3. 手首・頭・膝を固定して、パターのように体を動かして振る
     手先で打とうとせず、体全体でストロークする意識が大切です。

この3つを意識するだけで、バニラチップの再現性はぐっと高まります。


実際に打ってみた感想①:たしかにミスは減る

今回は、

  • 15ヤード → 通常は58°ウェッジ、バニラチップはピッチングウェッジ(PW)
  • 30ヤード → 通常は58°ウェッジ、バニラチップは7番アイアン

という条件で打ち比べてみました。

結果として、確かにミスは少なくなった印象です。
特にバニラピッチでは振り幅を大きく取らなくても良い分、インパクトの再現性が高く、距離感が安定しました。

「アプローチはいつも距離がバラバラ…」という方にとっては、ひとつの武器になると感じました。


実際に打ってみた感想②:誰でも簡単に寄るわけではない(笑)

ここで正直な感想を。
「そんなことわかってる」と言われるかもしれませんが、バニラピッチを使ったからといって誰もが寄るというのは間違いです(笑)。

先ほど書いた通り、バニラピッチはパターのストロークがベースです。
つまり、そもそもパターのストロークが不安定な方にとっては、アプローチも安定しません。

さらに、バニラピッチは**「ランを使って寄せる」という性質**があります。
そのため、グリーンの傾斜をある程度読めること、そしてパターで距離感を出せること。
この2つの条件が揃って初めて、バニラチップが効果的に機能するのだと思います。


バニラピッチのメリット

実際に使ってみて感じたバニラチップのメリットをまとめると――

  • ミスが減る
  • 距離感が安定しやすい
  • ランを使って寄せられる
  • ライが悪いとき(芝が薄い・逆目など)でも効果を発揮する

特に芝が薄い状況や逆目では、通常のアプローチだとザックリやトップのリスクが高まりますが、バニラピッチならシンプルな動きで対応できるので安心感があります。


まとめ:条件が揃えばアプローチの難易度は下がる

実際に試してみて感じたのは、バニラピッチは「万能ではないが、条件が揃えば強力な武器になる」ということです。

✅ ミスは減る
✅ 距離感の安定につながる
✅ ランを使って寄せる発想になる
✅ ライが悪いときにも効果的
❌ 誰でも簡単に寄るわけではない

グリーンの傾斜を読める、パターのストロークが安定している、距離感が合いやすい――そんな方にとっては、アプローチの難易度を確実に下げてくれるはずです。

私自身、58°ウェッジ・PW・7番アイアンで打ち比べてみて「なるほど、こういう場面で使えるな」と新しい発見がありました。
これからも場面ごとに取り入れて、実戦で検証していきたいと思います。


👉 みなさんもぜひ一度試してみて、感想を教えてください!

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