こんにちは、マイゴルフクラブの中島です。
今回はPING G730アイアン(スピーダーNX HL40・純正シャフト)を、フジクラ NEW MCI 50Rにリシャフトした体験記をご紹介します。
「柔らかい方に番手ずらし」という工夫を入れて組み上げ、実際の数値と打感を比較してみました。

1. リシャフト前後の数値比較
純正スピーダーNX HL40(ピン純正)
| 番手 | 長さ | バランス | 総重量 | 振動数 |
|---|---|---|---|---|
| 7I | 37.25 | C9 | 345g | 258 |
| 8I | 36.75 | C9 | 350g | 264 |
| 9I | 36.25 | C9 | 358g | 262 |
| PW | 35.75 | D0 | 367g | 263 |
| AW | 35.75 | D0 | 368g | 262 |
NEW MCI 50R(番手ずらし)
| 番手 | 長さ | バランス | 総重量 | 振動数 |
|---|---|---|---|---|
| 7I | 37.25 | D0 | 366g | 252 |
| 8I | 36.75 | D0 | 373g | 258 |
| 9I | 36.25 | D0 | 380g | 263 |
| PW | 35.75 | D1 | 389g | 270 |
| AW | 35.75 | D1 | 390g | 275 |
2. 数値から見える特徴
- 総重量は純正に比べて+20g前後アップ。しっかり感が増した構成。
- バランスもC9 → D0/D1に変わり、ヘッドの重さを感じやすい。
- 振動数は、純正より意外にも少なく出ました(柔らかめ数値)。
特に「振動数が意外と少なく出た」という点は想定外でした。番手ずらしを入れて柔らかさを出した構成なので、数字上もその特徴が表れたと言えます。
3. 実際に打ってみた感想
- 振動数は柔らかめだが、左へのミスを抑えられる
→ 純正に比べてしなりは感じつつも、つかまり過ぎない動きになり、左へのミスが減った感覚。 - 打感とタイミングが良好
→ 手元のフィーリングが自然で、タイミングが取りやすい。重量アップした分、スイング中の安定感も増しました。 - 結果的にバランスの良い仕上がり
→ 柔らかさと方向性の両立ができ、リシャフトの狙い通り「左に行きにくいアイアン」に仕上がったと思います。
4. まとめ
今回のPING G730のリシャフトは、
- 柔らかめのフィーリングを残しつつ
- 左へのミスを抑制する
という目的に合致した、満足度の高い結果となりました。
「純正では球がつかまりすぎる」「もう少し方向性を安定させたい」という方には、NEW MCI 50Rでのリシャフトは有力な選択肢になると思います。



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