こんにちは。
マイゴルフクラブの中島です。
今回は、いつもと違う 少し変わった実験をしてみました。
テーマは、 「ドライバーのシャフト」です。
現代のドライバーは、 軽いカーボンシャフトが主流ですよね。
しかし今、あえて 「スチールシャフト」にする人が増えています。
実際のところ、 何がどう変わるのでしょうか?
重さも長さも全く違う、 2つのクラブを徹底的に打ち比べました!
今回比較する2つのドライバー
検証のために、 以下の2本を用意しました。
①カーボンシャフト(46インチ)
一般的な、長くて軽いドライバーです。
- 総重量: 約300g前後
- 特徴: 軽くて振りやすい
②日本シャフト NSプロ950DR(43.75インチ)
アイアンの超定番シャフトを、 ドライバー専用に組んだものです。

- 総重量: 約340g(40gほど重い)
- 特徴: 短くて、ずっしり重い
【比較データ】打点のブレはどう変わる?
スカイトラックを使って、 実際に球を打ち比べました。
結果は、驚くほど はっきりとデータに現れました。
46インチ(カーボン)の打点

フェースの芯に当たる確率が低く、 打点が上下左右にバラつきました。
これだけ打点がブレると、 最大飛距離から15ヤード以上もロスします。
最大飛距離は出ていましたが、
平均飛距離はあまり稼げていない印象です。

43.75インチ(スチール)の打点

驚くほど、 ほぼ同じところに当たり続けました。
「短くて重い」だけで、 ミート率が劇的に上がることが分かります。
スチールシャフトドライバーは1発の飛びはないですが、
安定した飛距離と方向性が魅力的でした。

なぜ重いクラブでミート率が上がるのか?
「重いクラブは、パワーがある人専用」 そう思われがちですが、事実は逆です。
クラブが重くなると、 「手打ち」ができなくなります。
目の前に、本が詰まった 重い段ボールがあると想像してください。
手先だけで持ち上げようとは、 絶対にしないはずです。
自然と膝を曲げ、腰を落とし、 全身で持ち上げますよね。
ゴルフスイングも全く同じです。
クラブが軽いと、 どうしても腕だけで振ってしまいます。
重いスチールシャフトを使うことで、 自然と「体幹」を使った 正しいスイングが身につきます。
まとめ:スチールドライバーはこんな人におすすめ!
「飛距離よりもスコアを安定させたい」 そんな方にスチールは最高のお守りになります。
- ドライバーのOBが多くて悩んでいる
- チーピンなどの引っ掛けが止まらない
- 手打ちの癖を本気で直したい
軽いカーボンで打点がバラつくなら、 あえて「重くて短いスチール」を試す価値は大いにあります。
ぜひ、この圧倒的な 方向安定性を体感してみてください。い。


コメント
昨年末に購入させていただいた者です。
カーボンと違い、曲がりにくくOBがなくなりました。
70台で回るプロのようなゴルファーからは批判されましたが、月1ラウンドが難しい子育てリーマンからすれば常にFWにのってくれるありがたいシャフトです。
460ccのヘッドが大きく感じ、少し小さい方がいいのかなと最近思い始めました。
今後もよろしくお願いします。
けんしろう4403 様
コメントいただきまして、ありがとうございます!
おっしゃる通り、スチールシャフトドライバーは練習やラウンドに時間をかけられない方の味方になってくれると思います。
スチールシャフトでドライバーの自信が持てれば、カーボンシャフトに移行するきっかけになってくれるとも思います!
テーラーメイドやキャロウェイのミニドライバー、テーラーメイド M5ツアーなど、小さめヘッドに装着されている方も多いです。
ボールが上がりやすい方にとってはヘッドが小さめな方がコントロールしやすいのかと思います。
貴重なご意見・ご感想をいただきまして、心から感謝いたします!
今後とも、引き続きよろしくお願いいたします。
ドライバーが苦手で、短尺スチールドライバーを作りました。
左右の曲がりも少なくなり、初めてOBの無いラウンドが出来ました。
ドライバーの総重量が重たくなりましたが、その他のクラブとのバランスは気にしなくても良いものでしょうか?
100前後のエンジョイゴルファーです。
お気楽ゴルファー 様
コメントいだだきまして、ありがとうございます!
短尺スチールシャフトドライバーにすると、結果も気持ちも安定しますよね。
ご質問いただいた『他のクラブとのバランスについて』ですが、私もスチールシャフトドライバーをコースで使っていたときに気になっていました!
人によって、合う・合わないがあると思うので、一概には言えないと思いますが、私の経験則でお答えさせていただきます。
スチールシャフトドライバーを使用すると、相対的に他のクラブが軽く感じる方が多いと思います。
私も軽く感じたので、全体的にアイアンのシャフトの重量を上げてみたのですが、単純にしんどくなりました(笑)。
私個人の考え方では『苦手を払拭するためのクラブは別物』という考え方で問題ないのかなと思います。
ボールが上がるかどうかによっても変わってくるのですが、フェアウェイウッドやユーティリティも苦手意識があれば、短尺スチールシャフトにする選択肢もありだと思います!
その場合は今使用されているクラブセッティングの中で、1番ロフト角が立ったクラブをスチールシャフトにすると、ボールが上がらない可能性があるので、ご注意ください。
(フェアウェイウッドを3番と5番を入れている場合は5番でお試しされるのが無難です。)
文章がまとまっているかどうか不安ですが、ご参考になれば幸いです!
ご不明なことなどありましたら、お気軽にご相談ください。
ご丁寧な対応をして頂き、感謝申し上げます。
『苦手を払拭するためのクラブは別物』・・・を自分に言い聞かせ頑張ってみます。
ウッド系に疑問が出るようでしたら、相談させてください。
この度は、大変ご親切に有難う御座いました。
お気楽ゴルファー 様
こちらこそ、コメントいただきましてありがとうございます!
みなさんからご質問をいただくことで、私自身の経験値がアップして、ブログも盛り上がっていってほしいなと思っております。
お悩みのご相談もうれしいご報告も、お気軽にコメントしてください!