こんにちは、マイゴルフクラブの中島です。
今日はお客様からお預かりした タイトリスト T100・50°ウェッジ のリシャフト作業をご紹介します。
リシャフト前スペック
- シャフト:NSプロ105T(純正)
- フレックス:S
- グリップ:純正
- 長さ:35.5インチ
- バランス:D1
- 総重量:453g
- 振動数:338cpm
リシャフト後スペック
- シャフト:モーダス115
- フレックス:S
- グリップ:ツアーベルベット プラス4 スタンダード
- 長さ:35.5インチ
- バランス:D3
- 総重量:461g
- 振動数:344cpm

シャフト重量の小ネタ
ご存じの方も多いと思いますが、メーカーが表記しているシャフト重量は 「カット前の重量」 です。
シャフトをヘッドに装着する際には余剰分をカットし、さらにグリップを取り付けてクラブが完成します。ここでポイントなのが、カット後の重量は表記より軽くなる ということです。
例えば今回の モーダス115。
ウェッジを35.5インチで組む場合、シャフト長37インチのものを使うため、3インチ強カットします。結果として、メーカー表記より約10g軽くなり、実測では106g程度 になりました。
この仕組みを知っていると、
「NS950GH NEO と モーダス105 の総重量があまり変わらない」
といった現象も納得できます。表記だけを見ると差があるように感じても、実際に組み上げたクラブでは数字が近くなることがあるのです。
まとめ
今回のリシャフトにより、
- アイアンセットと同じシャフトになったことにより、振り感が統一される
- 振動数の安定(338 → 344cpm)
- 総重量増加でしっかり感
が得られ、より安定したウェッジショットを目指せる仕様となりました。
クラブ重量や振動数の裏にある「カット後のシャフト重量」の仕組みを知っておくと、シャフト選びがさらに面白くなりますよ。


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