【やってみたシリーズ!】ベンタスブラック5Xを1インチチップカットすると、どうなる!?その2

前回のブログの続きとなります。

ドライバーのチップカットがよかったとのことで、フェアウェイウッドも加工することになりました!

チップカットしたのに、振動数が変わらない・・・?

という結果になったので、再度数値のデータを取ってみました!

加工内容は前回と同じで『1インチチップカットをして、バット側に1インチ継ぎ足す』という感じです。

加工前と加工後のスペックはこちら!

まずは加工前のスペックです。

3w5w
長さ(インチ)43.2542.25
総重量(g)317328
バランスD0D2
振動数(cpm)287290
加工前のスペック

そして、加工後がこちらです。

3w5w
長さ(インチ)43.2542.25
総重量(g)322334
バランスD0D2
振動数(cpm)287290
加工後のスペック

という感じです!

数値を比べてみると、5-6g総重量が重たくなっています!

これはシャフトを継ぎ足すために接着剤を使ったり、

シャフト継ぎ足しのための接着しろ部分をシャフトバット側に差し込むので、

その分プラスされた重量だと思います!

意外なのは『バランスと振動数は変わらない』ということですね!

チップカットしてみて・・・

数値的にはあまり変わらなかったのですが、振り感はしっかり硬くなっています!

おそらく、シャフトの継ぎ足しをすることで、振動数的には変化が出ないようです。

(新品のシャフトをチップカットした後に、バット側の長さを調整すると、振動数は明らかに変わるので・・・。)

「シャフトを硬く、重たくしたい!」という方には総重量も増えるので、いいかもしれないです!

今後も修理系のブログを上げさせて頂きます。

迷っている方のの参考になれば幸いです!

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