今回、ご紹介するクラブは
ワークスゴルフ WILD D MAX(ワイルド ディー マックス)ドライバーです。
ワークスゴルフはドラコンで有名な地クラブメーカーさんです。
ドラコンと聞くと、『住む世界が違う・・・』『400ヤード近く飛ばす人のクラブはむずかしいでしょ?』というイメージの方多いのではないでしょうか?
実は私もそうでした!
が、このドライバーはかなりやさしい仕様になっています。
説明動画はこちらから
WILD D MAXドライバーはなぜやさしいのか!?
①43.75インチという短尺設計
ドライバーに苦手意識がある方は
「長いから当たるかどうか不安」
「スライスしかしない・・・」
など、
『ある程度の飛距離が出てくれる自信がない』
『OBになってしまう不安な心境』
が強いと思います。
しかし、このドライバーは現在流通しているドライバーより1.75インチも短いので、不安な気持ちが解消されやすいです!
左がパラダイム(45.5インチ)、右がWILD D MAX(43.75インチ)です。
違いは1.75インチ(4cm強)なのですが、実際かまえてみると、ものすごく短く感じます(笑)。
私がオススメするスチールシャフトドライバーの軽いバージョンといった感じです!
カーボンシャフトの場合、シャフトを短くするとヘッドがものすごく軽く感じるので、
スイング中にヘッドがどこにあるかわかりづらく、逆にミートすることがむずかしくなってしまう問題が出ていました。
しかし、このドライバーはヘッド重量が重たいので、短くしても振りやすいのです!
②構えたときの安心感
アドレスに入ったとき、
「当たるかどうか不安だなー」
と思いながらスイングすると、グリップや腕に余計な力が入ってしまって、うまくクラブが振れません。
そうなってしまうことで、ミスショットが発生することもあります。
ヘッドが大きく見えますよね!
かまえたときにヘッドが大きく見えるクラブは芯が広くて、曲がりにくい特性があります。
さらに、
「このクラブだったら当たりそうだな!」
と思うと、リラックスした気持ちでティーショットに望むことができるので、
ミスにもつながらにくくなります。
③芯(フェース)の広さ
最後に、フェースの広さです。
不安な気持ちに駆られると、スイング軌道が乱れて、フェースに当たらないミスも出てきます。
ヒールやソールに当たるチョロやフェース上部に当たるテンプラです。
単純にフェースが広いと、そのようなミスが起きにくそうですよね!
というような感じで、とてもやさしいドライバーです。
気になる飛距離性能は!?
「そんなに短くて飛ぶの?」と思われている方も多いと思います。
当然、マシーンが打ったら、長ければ長い方がスイングが大きくなるので、ヘッドスピードが上がって飛びます。
しかし、人間がやることなので、どうしてもミスしてしまいますよね。
前述したように、不安になって振りぬけないかもしれません。
大事なことは芯に当てられて、振りぬけることです。
しっかり芯でとらえて、振りぬければ飛距離も出ます!
気になった方は試打クラブありますので、ぜひマイクラブと比較してみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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